
子育て中のママさん!いつもお疲れ様です。
ご自身のスキンケア、出来てますか?
…なかなか出来ないですよね。
お風呂上がりなんてバタバタの極みです。
パパがいる時間に入れるなら少しはできる時間があるかと思いますが、毎日しっかり、となるとなかなか難しいですよね。
そこで今回は、忙しい子育てママの時短スキンケアを、効果的に行うコツや工夫をご紹介します!
Contents
時短スキンケアの工夫 〜3つの方法〜
スキンケアは時間をかけて行うもの、高いものを使わないと効果が見込めない。
そんな風に思っていた私ですが、特別な時間を設けなくてもプチプラなものを使っても、続けることで効果は得られると実感しています。
その方法は・・・
- 週一でピーリング
- 化粧水は少量を重ねづけ
- バスローブを着る
この3つです。それでは一つずつ見ていきましょう。
1)週一でピーリング
まずは土台作りから!
「ピーリング」ってご存知ですか?
ピーリングとは、ジェルや石鹸で肌の古い角質を除去することなんですが、実はこれ、 化粧水や美容液を浸透させるのにとっても重要なんです!!
年齢を重ねるとお肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れて角質が厚くなり、ざらつきやゴワつき、乾燥、くすみの原因になります。
化粧水をいくらつけても乾燥がよくならない人は、厚くなった古い角質が肌に残ったままなので、必要な奥深い層に成分が届いていないのかもしれません。
なんてもったいないことでしょう!
ピーリング剤によっては毎日やることではなく、乱れがちはターンオーバーを整えるために、週1〜肌の状態によっては、10日に1回くらいでいいと思います。
お風呂で洗顔する際に週一でピーリングに変えるだけでOK!行程は増えません。
ピーリングすることで、言ってみれば、曇った層が落ちるのでくすみの解消にもなり、肌もワントーン明るくなります。
これだけで基礎化粧品の浸透や、化粧ノリも良くなるので、明日はお出かけの日!とか、明日から仕事頑張るぞ!という日の前日にするといいかもしれませんね☆
2)化粧水は少量を重ねづけ
次に化粧水のつけ方です。
「 乾燥が気になろから」「早く子どもに服を着せないと・・・」という思いから、一度にたくさんの化粧水をつけていませんか?
これでは浸透する前に溢れてしまい、せっかくの効果が得にくくなってしまいます。
イメージ的には、カラカラに乾いた植木鉢に一気に水をあげた時のような感じです。
一度にたくさんの水をあげても全部浸透せずに、溢れてしまいますよね。
しっかり浸透させたければ、回数を分けて化粧水をつけるのがコツです。
そして撫でるように顔全体に伸ばしたら、顔を包み込むように押さえます。
少量ずつなら浸透するのも早いので、最低2回。できれば3回以上するといいかと思います。それだけしても私は2分ほど、保湿クリームで閉じ込めまでしても3分ほどです!
3)子どもにバスローブを着せる、自分も着る
それでもやっぱりお風呂上がりの時間が取れない!という方には発想の転換です。
子どもが服を着てくれない、風邪をひいてしまいそう・・・
ということが心配で時間が取れないと感じている人は、お子さんにバスローブやポンチョを着せてしまいましょう!
服を着せなきゃ!と奮闘していた時間をポンチョを着せることで無くし、自分の時間にしてしまうのです。
子どもの保湿や着替えを全て終わらせてからではなく、途中まで→自分のこと→子どもの仕上げという感じにすれば、短い時間なら確保できる気がしてきませんか?
何がなんでも子どものことを終わらせてからでなくてもいいんです。子どもの安全が確保できていれば、自分のことをしたっていいんです!
そのくらい柔軟になってみてもいいのかもしれませんね。
時短スキンケアで大事なのは工夫

いつも忙しくてなかなか自分の時間が取りにくいママにとって、いかに短い時間で効果的に自分をケアするかは、とても大事なことになってきますよね。
その為には、効率よく化粧水や美容液を浸透させるにはどうしたらいいのかを知ることが大事です。
それを知らないと、いくらいい成分が使われていても浸透しないし、浸透させるまでに長い時間を確保しなきゃいけなくなります。
すると「時間がない」と感じるようになり、「とりあえずつけるだけ」になっていってしまうのかなと思います。
せっかくしているのに、そんなのもったいないです!!
しっかり浸透させるために、
- 古い角質を落とすピーリングで土台作り
- 化粧水は少量を重ねづけ
これができれば、プチプラな化粧水でも十分な効果、ちょっとお高めなものならさらにいい効果が得られると思います。
まとめ:時短スキンケアでもママのキレイは保てる!

最近では、化粧水と保湿クリームだけとか、オールインワンとか、少ないステップで済む基礎化粧品がたくさんあります。
短時間で済ませたい子育てママにとって、とてもありがたいものですよね。
これをいかに効率よく有効的に使うか。
それは、浸透させやすくすることと、時間の確保の工夫でできます。
子どもが小さいうちは・・・と諦めていたママさん!
自分のための時間、大事にしてみませんか☆
それではまた☆